覚醒剤などの違法薬物の取引をめぐり、捜査当局と密売人のいたちごっこが続く大阪市西成区のあいりん地区で、タクシーを利用した密売が横行している。こうした薬物犯罪に歯止めをかけようと、大阪府警と大阪府、大阪市が5年計画の対策に乗り出した。
■あいりん地区、簡易宿へ迎車年300回
「デリバリー」(配達)
捜査当局の内部でこう呼ばれる手口がある。依頼人の指定場所まで赴き、直接やり取りする密売手法だ。
かつてあいりん地区付近の大通りでは密売人が10メートルおきに立っていると言われた。しかし、取り締まりの強化でデリバリーのような巧妙な手法に移行。その一つが簡易宿泊所を拠点にタクシーを利用する手口だ。
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違法薬物、タクシーで配達 簡易宿へ迎車 大阪・西成:朝日新聞デジタル
上のグラフを見る限りでは、あいりん地区は大阪府全体の2割程度の検挙数なんですね。
意外というか、なんというか、なんばしよっとか。
ちなみに漢字では愛隣と表記するらしいです。
一説によると「隣人を愛せよ」という言葉からきているとか。
キリスト教かー。
というかあんまり「あいりん地区」という呼び方は使ってなくないですか。
通は釜ヶ崎って言うみたいだし。
さて、違法薬物から向精神薬まで取り揃っている地域ですが、良い子のみんなは拾ってきた片方だけの靴を安く販売している露店がありますので、お土産代わりにそれだけ買って帰りましょう。
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